1週間の日記

桜がまだ完全には散っていないのに長袖を着るとうっすらと汗をかくようになってきた。去年は本当に家を出ることが少なかったので服の調節に失敗することが多かったが今年もそれは続きそう。

怪物事変のアニメが面白ったので久しぶりに漫画を買った。アニメの最終回で、今までアニメでやってきた話は本編の序章に過ぎなかったことがわかり、これは続きを漫画で読まなくては、と半ば使命感のように漫画を買うに至った。漫画も面白い。
ブルーピリオドの7、8巻で出ていたので買った。大学編では1年があっという間に終わろうとしている。アニメでの放送が決まったので、アニメならではの演出が楽しみ。

映画「ミナリ」を観た。おばあちゃん映画だったと思う。この映画に出てくるおばあちゃんが普遍的で誰しもが自分のおばあちゃんを重ね合わせるような存在だったんじゃないか思う。映画は思いのほか自分にささらなかったけど、ひとつの家族のありかたとして思い直すことがありました。今年は映画館で上映される映画がアメリカで限られていたからか、アカデミー賞にノミネートされた映画がNetflixで見られるのが多くて助かった。

なんとなくゆるい映画をみようとふと思い、クレヨンしんちゃんの、まだ観ていない「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」を観たら素晴らしくて泣いた。いわゆるクッパに誘拐されたピーチ姫を助けにいくマリオの男女逆転物語。みさえが大変たくましく、ヒロインというよりもヒーローとして敵に挑む姿はカッコよく、子供思いの姿もありほろほろと泣いた。MISIAのEverythingを歌うシーンはずるかったけど挿入歌として効果的でした。クレヨンしんちゃんの映画は黄金期のあっぱれ戦国大合戦未満(原恵一監督が携わっていたころ)と以降でだいぶテイストが変わっていて自分の中で区切りをつけていたけれども、原恵一監督以降の作品で一番好きな映画になった。噂によると去年の「ラクガキキングダム」も素晴らしい出来だと聞いた。ポスターがいい。しんちゃんの声優が変わったからか、映画にも変化があったのかもしれない。しんちゃんの映画が良かったので勢い余って漫画を購入してしまった。

アメトーークザブングル松尾最終回だった。アメトーークで卒業式をやるのは初めて見る。
いい加減宮迫が戻ってきてもいいだろうと思うけれどもまだ戻ってくる気配はない。
本人曰く、テレビのオファーは今までにいくつかあったらしいがテレビ復帰はアメトーーク以外考えられないらしい。
少なくともテレビのオファーがあったことを知れてよかった。全テレビを敵に回したわけではなさそう。
今の優しいアメトーークも好きだけど少し毒っけのあるアメトーークも好きだし何より相方のホトちゃんを安心させてほしいとずっと思っている。